がん検診(PET検査)の概要
がん検診・PET検査(ペット検査)は、がんの早期発見の新しい検査の一つです。
PET検査は、がんの性質(悪性度)診断や転移・再発巣の診断、あるいは治療効果判定に有用性が高い検査で、このがん検診のPET検査(ペット検査)のメリットはPET検査を最初に行うことで、受診者の肉体的かつ経済的な負担を軽減できるところにあります。
腫瘍の良性か悪性かの診断がかなり高い精度で検診結果がわかるようになったため、陰性の場合はよほどのことがない限りそこで 検査は終了します。
PET検査は、体に負担のかからないやさしい検査です。
検査はまず静脈注射をした後、薬剤が全身に分布するまで約1時間ほど待ちます。その後は、ポジトロンカメラのベッドに寝ているだけです。カメラはCTの装置に似ていますが、大きな音もせず、狭くもありません。撮影時間は30~60分程度で、この間は安静にします(つまり、注射から検査終了まで約2時間かかります)。なお、検査前の1食分(例えば、午後の検査であれば昼食)は食べられず、甘い飲料も摂取禁止ですからご注意ください。